インタビュー [インタビュー]引退馬を絵で救う! “ウマデザイナー”ショーゴさんに直撃取材 2021年3月18日 こんにちは!ウマフリライターの齋藤翔人です。皆様はTwitterやInstagramで『ウマデザイナー』として活躍されているショーゴさんをご存知でしょうか? Twitterでは多くのリツイートやイイねを集めるショーゴさんの作品たち。ショーゴさんのイラストを見ると、ピンとくる方も多いかもしれません。 それぞれの馬が個性的... 齋藤 翔人
「名馬」を語る ミツアキタービン〜故障により涙を飲んだ、上山競馬の"最後の大物"〜 2021年3月17日 ダイオライト記念がくるたび、とても強かったミツアキタービンの勇姿を思い出します。もし屈腱炎という故障が無ければ、彼はダート最強馬になれたかもしれません。今回はそんな名馬・ミツアキタービンについて書いていきます。 父はダート最強馬とも言われたライブリマウント、母はカネミタービン。ミツアキタービンは2002年、上山競馬場で... プーオウ
競馬を学ぶ POG2021-2022 [種牡馬・血統紹介]日本で血の『再始動』を目指す、アメリカンペイトリオット 2021年3月16日 2018年から日本のダーレー・ジャパン スタリオンコンプレックスで種牡馬入りしているアメリカンペイトリオット。ダート競馬の聖地・アメリカで産まれ、競走馬として活躍した彼のキャリアは、砂の上ではなく芝の上で積み重ねられた。 日本でも今後ますますその活躍が期待される、偉大なるDanzig系の後継種牡馬・アメリカンペイトリオ... Redfray
それぞれの競馬愛 マツリダゴッホと私〜今日も5,230円の借りを返しに〜 2021年3月15日 競馬場に通う人には、いろいろな理由があると思うけれども、私は今日もあの日の借りを返しに通っている。 "借り"ができる 2007年の暮れのことだった。WINSに有馬記念の馬券を買いにいくと家人に、ふと気が向いて馬券を頼んだ。「で、どの馬を買うの?」オッズも何もよくわかっていなかった私は、そこで、一番不思議な名前の馬の単勝... ぺんぎん
「名勝負」を語る 古豪が見せた最後の意地~1996年・金鯱賞~ 2021年3月14日 近年、金鯱賞ほど施行時期やその位置づけが目まぐるしく変更された重賞はないだろう。古くは、夏のハンデ重賞として親しまれていたものの、1996年に別定GⅡに昇格して宝塚記念の前哨戦となった。 ところが、2012年からは12月に時期を移し有馬記念の前哨戦になると、2017年からは、GⅠに昇格した大阪杯の前哨戦として3月に移り... 齋藤 翔人
「名馬」を語る アイムユアーズ~強豪世代に誕生した北海道クイーン~ 2021年3月14日 皆さんは、アイムユアーズと聞いて、どのレース、そしてどの騎手を思い浮かべるだろうか。 重賞4勝を含む5勝を挙げ、15戦で鞍上は10人もの騎手が起用された。その「5勝」もすべて異なる騎手によるもので、藤田伸二騎手からニコラ・ピンナ騎手まで幅が広い。どの騎手でも安定した成績を残していた馬だった。 同じ2009年生まれの牝馬... フロリダ
競馬と「エンタメ」 ウマ娘 [ウマ娘]競馬からウマ娘、ウマ娘から競馬へ。4人の『ウマ娘』ファンに魅力をインタビュー! 2021年3月14日 メディアミックスコンテンツ『ウマ娘 プロジェクト』。競馬ファンがウマ娘を好きになり、ウマ娘ファンが競馬を好きになる──。そんな風に相乗効果を発揮しているコンテンツだが、今回は「競馬→ウマ娘」「ウマ娘→競馬」と競馬・ウマ娘にハマった双方のファンに、競馬・ウマ娘の魅力を伺ってきた。 『ウマ娘』から入り込み、競馬でビールを飲... スオミアッキ
それぞれの競馬愛 「競馬嫌い」の僕を「競馬好き」にした競走馬、ヤマカツエース。 2021年3月13日 2017年3月11日土曜日の午後。何気無くテレビを見ていた。ファンファーレが鳴る。ゲートが開いたのが見えた。 僕は、競馬が嫌いだった。頭の中で、動物虐待とリンクしたからだ。ムチで叩き、無理やり走らせている──ただの見世物で、怪我をしたら、お役御免。そんな物に夢中になる事は出来ない。歓声などあげられるはずもない。そう思っ... ウマフリライター
「名馬」を語る ローズバド~薔薇一族の蕾~ 2021年3月13日 我々がゲームで馬名を考える際、基本的にまずは性別や血統から考える人が多いのではないだろうか。その中には冠名をつける人や、何らかのこだわりを持ってつける人もいるだろう。少なくとも、私はそうだ。それは現実でもそれほど変わらないものらしく、日本にも様々な“一族”と呼ばれる血統、そして馬名が存在する。 その中でも馴染み深いひと... 小早川 涼風
「名勝負」を語る 時には昔の話を~1991年報知杯4歳牝馬特別・イソノルーブル〜 2021年3月12日 時には昔の話をしようか通いなれた なじみのあの店マロニエの並木が窓辺に見えてたコーヒーを一杯で一日見えない明日を むやみにさがして誰もが希望を託したゆれていた時代の熱い風にふかれて体中で瞬間を感じた そうだね「時には昔の話を」(1987年) 作詞・作曲:加藤登紀子 「おときさん」の愛称で知られる、加藤登紀子さんの名曲。... 大嵜 直人