「名勝負」を語る 熾烈を極めた3強の戦い 2007年・南関牡馬クラシックロード 2019年4月24日 今回から「南関名勝負」と題しまして過去の名勝負をご紹介していきます。私は地方競馬に興味を持ち始めたのはおおよそ2000年以降ですので、大ベテランの先輩方からすれば比較的新しいレースが中心になるかと思いますが、南関競馬にまだ興味をあまりお持ちでない方にもご覧いただければ幸いです。 今回は、私が初めて地方競馬場へ足を運んだ... ウマフリライター
競馬場を楽しむ 高知競馬の魅力~夕暮れの競馬場~ 2019年4月23日 皆さまこんにちは。 高知競馬の様々な魅力をご紹介していくことになりましたパッパカです。 よろしくお願い致します。 2017年の春、第5回土佐春花賞が行われた高知競馬場に来て、高知競馬にはまりました。 2018年に入り、開催日も非開催日も通い詰め、休みの日はほぼ高知競馬にいたと言っても過言ではありません。2019年に至り... パッパカ
それぞれの競馬愛 引退馬支援を考えよう〜私と支援の出会いと、これからの願い〜 2019年4月22日 ウマフリ読者の皆さま、初めまして。縁あって寄稿させていただくことになりました、オラシオンです。普段は引退馬支援の活動をさせていただいております。 今回は、そんな引退馬支援について、皆さまに考えていただけたら、と思い筆をとりました。 私が『引退馬』のその後に気がつくまで。 競馬ファンの方であれば多くの方が、応援した馬が競... オラシオン
写真で楽しむ競馬 あなたの『競馬の相棒』は?〜私とカメラの出会い〜 2019年4月21日 そうだ、カメラを買おう。 最近は、スマホのカメラもいいものばかり。何も一眼レフじゃなくても、十分過ぎるほどに、写真は撮れる。 しかし、競馬のレースシーンとなれば話は別。スマホでは写せない「本気の戦い」のワンシーンを切り取っておさめることができるのが、一眼レフである。 私が一眼レフを手にしたのは、2011年の秋のことだっ... ウマフリライター
それぞれの競馬愛 360度馬主さん!「新宿区馬主会」懇親会に見た、競馬界の希望 2019年4月20日 競馬の世界には様々な「人」が関わっている。騎手、調教師、厩務員、獣医師、装蹄師──。そして、競走馬を所有する「馬主」もまた、競馬に欠かすことの出来ない「人」だろう。 さて、みなさんは「馬主」というと、どんな人物を想像するだろうか?例えば、キタサンブラックの北島三郎氏。もしくは、コパノの冠名でお馴染みのDr.コパ氏。 そ... ウマフリライター
「名馬」を語る 大種牡馬・ステイゴールド〜終わらない黄金旅程〜 2019年4月19日 2001年12月16日、香港ヴァーズ。 50戦目、しかも引退レースでついにGI制覇という勲章を手に入れ、絵にかいたような大団円を迎え、現役生活を終えたステイゴールド。 ファンの目から見れば、6歳時に目黒記念でようやく初めて重賞を勝ち、ある意味これがゴールかなという想いも、少なからずありました。 この時点でステイが種牡馬... golden voyage
それぞれの競馬愛 「1人と1頭」のヒシアマゾン〜ウマ娘から競馬にハマった私と、彼女の訃報〜 2019年4月18日 褐色で紺髪ロングの美少女──私がヒシアマゾンを初めて見た時の印象です。こんなにかわいい女の子は今まで見たことない! ずっとこの子を応援したい!と、その時心に誓いました。 往年の競馬ファンには何を言っているんだと思われるかもしれませんが、私は「1人と1頭」のヒシアマゾンが大好きです。 今回は1頭の競走馬、1人のウマ娘、1... スオミアッキ
「名馬」を語る 稀代の超個性派〜芦毛の怪物・ゴールドシップ〜 2019年4月17日 2009年3月6日、日高の出口牧場で産まれたゴールドシップ。 この牧場の産駒で中央の重賞勝ち馬は、1988年アルゼンチン共和国杯を勝ったレジェンドテイオーただ一頭。 後に代表の出口氏が、「宝くじに当たったようなもの」と語ったのも頷ける話です。 血統的にもそれ程見るべきものはなく、母ポイントフラッグはチューリップ賞2着が... golden voyage
「名馬」を語る シャケトラ〜391日後の奇跡と、次なる希望〜 2019年4月17日 生きとし生けるものである限り、別れは突然来る事がある。我々人間も、競走馬も、それは変わらない。彼の訃報も突然だった。 シャケトラ。 劇的な復活を遂げながらも、そこから数ヶ月のちにこの世を去る事となった重賞馬だ。彼の主な勝ち鞍は2017年日経賞・2019年AJCC・2019年阪神大賞典。しかしこの実績だけが、彼の全てでは... ウマフリライター
「名馬」を語る 世界基準のスーパーホース~無敵の三冠馬・オルフェーヴル~ 2019年4月16日 三冠馬オルフェーヴル。 彼の誕生に際しては、いくつかの奇跡的な幸運が重なっていました。 まず、ドリームジャーニーの記事にも書きましましたが、ジャーニーの活躍により、社台がオリエンタルアートの放出を踏みとどまったこと。 そしてもう一つの幸運は、2007年に鳴り物入りで種牡馬デビューしたディープインパクトの存在がきっかけで... golden voyage