セレクトセール上場時の写真を見てみる企画、第2回は各年度の最高額・最低額の馬の写真を見ながら、成績を紹介していきたいと思います。 ほぼ毎年のように億越えの馬が出る一方で、400万円代で落札される馬もいます。でももちろん、最高額・最低額落札のどちらの馬も、魅力がいっぱいです! 今回は、2007年から2011年までの5年間...
- 「名馬」を語る君と感じた爽やかな風を想う〜私の青春、エアスピネル〜2022年12月31日
- 「名勝負」を語る8万人以上の観衆が目撃した大脱出マジック〜2009年・安田記念〜2020年6月6日
- 「名馬」を語る今度こそ、何度でも。カレンブーケドール、どうか大輪の花を。2022年1月15日
- 「名勝負」を語るきみがいない未来と、パンサラッサのこと - 2022年・天皇賞(秋)2022年11月2日
- 「名勝負」を語るその葛藤に、用がある。 ~2001年 宝塚記念に寄せて2018年6月22日
- 競馬を学ぶ競走馬に会いに行く際、絶対に守ってほしい『牧場見学の9箇条』とは?2021年4月4日
- 「名馬」を語る馬産地・青森より、愛をこめて。 - 青森県出身の2歳女王・タムロチェリー2023年1月3日
- 「名馬」を語るとにかく"逆をいく"馬。若駒時代の達観したゴールドシップの魅力を振り返る。2023年5月26日
コラム・エッセイ
長いセレクトセールの歴史のなかで、セール上場時のカタログにある写真が手に入るのは2007年以降となります。 その2007年セール以降にセールに参加した馬たちで、これまで重賞を勝利した馬は86頭(2017年5月現在)。これまでの重賞馬たちがセールに上場した際の写真を振り返り、今後の参考としていただけたらと思います! 第1...
2017年に産駒がデビューする輸入種牡馬は、例年にも増して豪華な顔ぶれか揃っている。今回はそんな彼らの期待できる点と不安な点をあげていき、産駒デビュー前のおさらいとしたい。 ノヴェリスト 主な実績:2013年キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス。他にサンクルー大賞など。 期待 2013年キングジョー...
バブル景気が終わり、オグリキャップの引退と共に競馬ブームも陰りをみせ、未来へ向け不安な空気が漂っていた1995年。アブクマポーロは4歳(当時の表記)にしてデビューを果たしました。母系こそ地味でしたが、クリスタルグリッターズを父に持つ若駒は大井競馬場で初勝利を飾ります。ところが1番人気に推された第2戦は惜しくも3着に敗れ...
2015年5月17日。 この日行われたG1ヴィクトリアマイルで、競馬ファンにとって非常に衝撃的なレースがあったのを覚えているだろうか。 三連勝単式が2070万5810円という普段の競馬では考えられない配当が出たのだ。その波乱のレースで勝った馬が、今回の主役であるストレイトガールだ。父は朝日杯勝ち馬で無敗のままクラシック...
「事実は小説よりも奇なり」そんな言葉を、身をもって表す馬がいる。彼の馬生はドラマに満ち溢れている。競走馬としても、種牡馬としても。その走りをもって、王者の遺伝子をもって、日本に、そして世界に轟かせる心の叫び。 彼の名は、ハーツクライ。 日本の誇る名競走馬である彼は今、種牡馬としてジャスタウェイ、アドマイヤラクティ、ヌー...
兵庫競馬 今回は近畿地区、兵庫の3歳クラシックについてご紹介したいと思います。 兵庫県競馬は園田競馬場、姫路競馬場の2場からなりますが、2012年ナイター開催が始まって以降、姫路競馬場では開催が行われておらず、園田競馬場のみの開催となっています。姫路競馬場については現在行われている工事が終了後、2018年に再開される見...
これから始まる話は、アラフォー間近のお金もない、暇もない、英語もほとんど話せない一人の男が、フラッと香港国際競走を見に行ってみようと決意し、初めて日本を飛び出して経験した二日間の話である。 中には「もっと海外を知っている」「香港競馬は自分の方が詳しい」「そんなことも知らないのか」と、色々感じる方がおられると思うが、そこ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~
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[重賞回顧]中118日の雪辱劇!『マジックマン』に導かれたステレンボッシュが、逆転で桜の女王を戴冠~2024年・桜花賞~
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[重賞回顧]躍進著しい上村厩舎の大黒柱ベラジオオペラ。ダービーの雪辱を果たし、GⅠ初制覇を達成!~2024年・大阪杯~
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[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~
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[重賞回顧]傑出した瞬発力でライバルを圧倒!無傷3連勝を達成したシックスペンスが、堂々クラシック候補に名乗り~2024年・スプリングS~
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[重賞回顧]良血の外国産馬エトヴプレが一気の逃げ切りで後続を完封!~2024年・フィリーズレビュー~
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[重賞回顧]ミルコ・マジック炸裂! 勝負所でまくりを決めたコスモキュランダが重賞初制覇~2024年・弥生賞ディープインパクト記念~