「名勝負」を語る 名優の血が二度の坂越えで覚醒 - 2015年アルゼンチン共和国杯・ゴールドアクター 2021年11月6日 東京の芝2500mは、伝統のハンデ重賞である目黒記念・アルゼンチン共和国杯と、年にたった2レースしか行われない特殊な条件である。日本競馬を代表する大レース、日本ダービーやジャパンカップが行われる東京芝2400mと距離が100mしか違わないものの、この条件を得意とする種牡馬の産駒などは、2400mとは多少異なる。それは、... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]エピファネイア産駒から、また一頭名牝候補が誕生~2021年・アルテミスS~ 2021年11月4日 牝馬限定重賞の中でも、屈指の出世レースとなっているアルテミスS。2021年が10回目とその歴史は浅いものの、これまでの出走馬から後のGI馬が7頭も誕生し、そのうちの3頭は、直近5年の勝ち馬。2020年に至っては、9着に敗れたユーバーレーベンもオークスを勝利した。 そんな出世レースに今年エントリーしたのは11頭で、単勝1... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [JBC競走]ヴァーミリアン、アウォーディー…。天才・武豊騎手とともにJBCを制した名馬たち 2021年11月3日 競馬界で最も世に名が知られている人物といえば、武豊騎手をおいて他にはいないだろう。「ターフの魔術師」と呼ばれた武邦彦元騎手の三男として1987年にデビューし、翌年の菊花賞で早くもGI初制覇。以後、中央競馬の騎手にまつわる、ありとあらゆる記録を更新し、先日は前人未到の通算4300勝を達成した。 その武騎手が得意としている... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]現役屈指の阪神巧者が、6つ目の重賞タイトルを獲得~2021年・スワンS~ 2021年11月2日 関西で行なわれるマイルチャンピオンシップの前哨戦、スワンS。京都競馬場の改修工事の影響で、今年は27年ぶりに阪神競馬場での開催となった。 出走頭数は、フルゲートの18頭。別定戦ながらハンデ戦のように人気は割れ、単勝オッズ10倍を切ったのは5頭。その中で1番人気に推されたのは、5歳牝馬のダノンファンタジーだった。 阪神ジ... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]人生初の嬉し涙を流し、最強の人馬へ~2021年・天皇賞秋~ 2021年11月1日 現役最強馬決定戦に相応しい舞台として、天皇賞・秋を挙げる人は少なくない。GIが数多く開催される1600m、2000m、2400mの、ちょうど中間の距離で行われ、日本を代表する東京競馬場に、各距離帯のスペシャリストが集結して覇を競うレースである。 2021年の天皇賞・秋には、まさにその道のスペシャリストたちが名を連ねたが... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [天皇賞・秋]オグリキャップにシンボリクリスエス…3歳で天皇賞・秋にチャレンジした名馬たち。 2021年10月29日 国内の最強馬決定戦に相応しい舞台として、天皇賞・秋を挙げる人は少なくない。GIでは最も施行数の多い1600、2000、2400mで、ちょうど中間の距離で行なわれる点。そして、やや外枠不利な面はあるにしても、比較的紛れが少なく、直線が長く大回りの東京競馬場で行なわれる点も、その舞台に相応しいといえるだろう。 ただ、そんな... 齋藤 翔人
「名勝負」を語る [スワンS]スプリント王vsマイル女王、1400mでの決闘。 - 1994年スワンステークス・サクラバクシンオー 2021年10月26日 中央競馬の芝で行われるレースの距離帯に1400mと1800mがある。しかし、それらの距離で行われる重賞競走は複数あるものの、GⅠレースは行われていない。1200m・1600m・2000m・2400mを根幹距離と呼ぶのに対し、これらの距離は非根幹距離と呼ばれるが、逆にこれら非根幹距離を得意とする名脇役がこれまでにも多数い... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]惜敗続きの才女が、念願の重賞初制覇~2021年・富士ステークス~ 2021年10月25日 2020年からGⅡに昇格した富士ステークスは、関東で行なわれるマイルチャンピオンシップの前哨戦。過去には、エイシンアポロンが当レースと本番を連勝し、トウカイポイント、ダノンシャーク、ペルシアンナイトが、ここをステップに本番を制している。 2021年の出走馬は17頭。そのうちGI馬は3頭と、好メンバーが顔を揃えた。ただ、... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]一族の悲願成就のとき~2021年・秋華賞~ 2021年10月18日 レース史上初めて、阪神競馬場で行われる2021年の秋華賞。フルゲートは例年から2頭減り、16頭が大舞台に顔を揃えた。 3歳牝馬の限定戦とはいえ、臨戦過程は様々。前走トライアル組はもちろんのこと、オークスからの直行組や、札幌記念を勝って臨む桜花賞馬。そして、条件戦から挑んでくる馬など、実にバラエティー豊かなメンバーとなっ... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 競馬ノート [秋華賞]ブゼンキャンドルにブラックエンブレム…。 秋華賞の波乱を彩った乙女たち。 2021年10月16日 現在の牝馬三冠における最終戦・秋華賞が創設されたのは1996年。2021年で、ちょうど四半世紀が経過したことになる。それまでの最終戦はエリザベス女王杯で、距離は2400m。3歳秋とはいえ、オークスと同様、乙女たちにはまだまだ厳しい条件で、ホクトベガやタケノベルベット、さらにはサンドピアリスが制したレースでは、伝説レベル... 齋藤 翔人