2023年クラシックがいよいよ開幕!ハイレベルなメンバーが女王リバティアイランドに挑む。 今週からいよいよクラシックが開幕します。 第一弾は牝馬の桜花賞です。今年の桜花賞は出走するためのボーダーラインが非常に高く、フェアリーSで2着となり賞金獲得額1600万円のメイクアスナッチが出走できないほどでした。賞金を獲得してい...
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伝統のNHKマイルカップ前哨戦同レースにはつながらず格下げ危機も!? 土曜の中山メインはNHKマイルカップのトライアル、ニュージーランドTが行われます。3着までにNHKマイルへの優先出走権が与えられるレースなのですが、本番の東京芝1600Mとはある意味では真逆な中山芝1600Mで行われるトライアルレースですので、近年の...
少頭数ながらもハイレベルなヴィクトリアマイル前哨戦。桜花賞と同コースで、レース結果だけでなく内容にも注目! 土曜阪神のメインレースは阪神牝馬S。ヴィクトリアマイルの前哨戦ということもあって、トップクラスの牝馬が集まりました。 阪神芝1600Mは紛れの少ないコースですので実力馬による好勝負が期待できそうです。また、翌日に...
4月1日16時から、You Tubeチャンネルの生配信を行いました。 概要は以下の通りです(当日のシナリオです。話しの流れで読まなかった箇所もありますがそのまま掲載しています)。 近況と今年の予定 ・種牡馬としての活動は継続します。今年のあと2頭の結果にかかわらず種牡馬活動は継続します。 ・今年、自分の繁殖に付けるかど...
1969年、かの名ジョッキー、レスター・ピゴットら海外騎手を招待し、東京競馬場と京都競馬場で英国騎手招待競走が行われた。その際、第18代ダービー卿、エドワード・ジョン・スタンリー伯爵からトロフィーの寄贈を受けたことを記念し、「ダービー卿チャレンジトロフィー」が創設。開催場所が中山競馬場に移り、1度の距離短縮を経て、20...
「春の中距離王決定戦」大阪杯は、GIに昇格して7年目。有力馬が前週のドバイ諸競走と分散する傾向にあるものの、毎年のように豪華メンバーが集結している。 その背景には「引退後、最も評価されるのは2000mのGIを勝利した馬」という考えがあるように思う。実際、天皇賞(秋)を制したレイデオロや、2000mのGIを2勝したサート...
ドバイ組に引けを取らないハイレベル!?春の中距離王者決定戦は実力伯仲の大混戦! 今週から4月に入り、春のG1シリーズが本格的に始まります。春の陽気な天候の下、大レースが行われていくことにワクワクする競馬ファンも多いのではないでしょうか。 日曜阪神では古馬中距離王者決定戦の大阪杯が行われます。先週ドバイでのレースがあった...
モーリスらを輩出したマイル重賞。トリッキーさを克服するのはどの馬か!? 4月1日土曜の中山メインはダービー卿CT。トリッキーな中山芝1600Mのハンデ重賞という事で、非常に難解な重賞です。昨年は11番人気のタイムトゥヘヴンが勝ち、2着に12番人気のフォルコメンが入る大波乱の決着。今年も混戦間違いなしのこのレース。波乱の...
夏旅行のプランは、盛岡競馬場にエコロテッチャンのレースを観に行き、その足で翌日のセレクトセール当歳に参加し、その後、ウインレーシングの取材に臨むというものでした。ところが、仕事上の問題が発生し、盛岡にもセレクトセールにも行けないことが早い段階で判明しました。ウインレーシングの取材はアポイントを取ってもらっている以上、キ...
過去5年で2度100万馬券が出ているように、JRA重賞の中でも屈指の荒れるレース、高松宮記念。短距離戦、かつ基本的には能力が最も拮抗しているGIレースのため、枠順が結果に占める割合は少なくなく、「菜種梅雨」といわれる3月特有の天候もまた、結果を大きく左右している。 また、高松宮記念と対になるレースといえば、半年後におこ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~