宝塚記念も終わり、上半期となる6月が幕を閉じたと思ったのも束の間、本格的な夏競馬が息つく間も無く幕を開けた7月の第1週。北海道開催に加え福島、小倉まで開催が始まると、いよいよ始まったと多くの人が思うだろう。秋の飛躍を誓う馬達が休む間なく戦い続けるこの時期、サマーシリーズも同時に本格化。東では3歳重賞のラジオNIKKEI...
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巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
今年もこちらに寄稿させていただくことになりました、小田切ワオです。よろしくお願いいたします。2019年産(現3歳)を振り返ると、ひまわり賞を制したのはブリーズアップセール出身ヒノクニでした。ヨカヨカを輩出して勢いにのる宮崎育成牧場。JRA育成馬には今年も期待できるのではないでしょうか。 一方、ダートたんぽぽ賞を制したの...
種牡馬クワイトファインですが、お陰様で、前々回のコラムでご紹介しましたガレットデロワ号に引き続き、イットーイチバン号、ママテイオーノユメ号も受胎が確認でき、結果今年は4頭の牝馬が受胎したことになりました。種付けしたのも4頭だけですので、受胎率100%ということになります。ありがたいことです。 とりわけ、イットーイチバ...
夏の古馬ダートグランプリとして、大井競馬場2000m戦でチャンピオンを決める帝王賞。今年は梅雨明けが発表され、6月としては異例の最高気温が35度を超える地域もあり、文字通り熱闘となりました。 9頭立て、少数精鋭でのレースでしたが、豪華な顔ぶれが揃います。 1.スワーヴアラミス 松田大作騎手とのコンビでエルムステークス、...
6月に入り、中央競馬でもいよいよ2020年産駒達の新馬戦が始まりました。世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができないという厳しい戦いとなり、新馬戦の勝利となるとさらに狭き門。ここでは先週開催された新馬戦で、一生に一度のチャンスをものにした2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年6月25日(土) 函館5...
すっかり暑くなってきた今日この頃。東京ジャンプSが行われた土曜日も東京では猛暑日となる35℃を計測し、いよいよ初夏の兆しが本格化し始めたと言える。 近年、毎年グランプリレースとなる宝塚記念の前日に行われているこの東京ジャンプS。このレースを足掛かりに飛躍を始めるスターホースも数多く、前身の東京オータムジャンプ時代から過...
ファン投票で出走馬が決まる宝塚記念は、「上半期の総決算」とも呼ばれるドリームレース。しかし、その華やかさとは裏腹に、波乱の決着となることも少なくない。 その要因として挙げられるのが施行条件。阪神の芝2200mは、内回りを使用するため直線も短く、多くのGIが開催される東京競馬場とは対照的なコース設定となっている。それに加...
一口馬主の400口以上のクラブとして、初めてダービー馬を輩出した名門キャロットファーム。大レースで「緑、白二本輪、白袖赤一本輪」の勝負服を見かけない事が無いと言っても過言では無いでしょう。 そんなキャロットファームの期待馬を今回は特集していきます。 テンペスト 牝馬父:ロードカナロア母: シーザリオ母父: スペシャルウ...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~