マイネル軍団の総帥として親しまれていた岡田繁幸さんが、2021年3月19日、亡くなられました。突然のことに多くの競馬関係者、競馬ファンが、驚くとともに、深い悲しみにつつまれました。多くの方がSNSやブログ、インタビューなどで岡田繁幸さんとの思い出を語っていましたが、ほとんどが総帥の人柄の良さが伝わってくるものばかりでし...
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ウマフリ読者の皆様はじめまして。「ドルチェ」と申します。 私はロードに入会したのは、2014年。経験という面ではまだまだ未熟ですが、個人的な感想として目を通していただければと思います。 また入会歴の浅い方にとりましてはこの記事で出資馬選びの参考になりましたら幸いです。※すでに満口になっている募集馬もいますので、興味を持...
1953年から続く伝統の長距離重賞・阪神大賞典は、今年で69回目。1987年に春に移設して以来、天皇賞(春)の主要な前哨戦に位置付けられている。古くは、タマモクロスやメジロマックイーン、スペシャルウィークなどが、近年はディープインパクト・ゴールドシップ・レインボーラインたちが、このレースを制したのちに、天皇賞(春)制覇...
フラワーカップは、3歳牝馬限定の中距離重賞。桜花賞のトライアルレースではないものの、2000年代は、ここを勝利した後に、クラシックやGⅠを勝利する馬が続出した。 近年は、上位入着馬が古馬になって活躍している点も特徴である。2018年の3着馬ノームコアは古馬になってGⅠを2勝。2019年の1・3着馬、コントラチェックとラ...
3着までに、皐月賞の優先出走権が与えられるスプリングステークス。近年は、弥生賞組が本番でやや苦戦傾向にあるため、ホープフルステークスや共同通信杯から直行する馬と並び、このスプリングステークス組もより一層、本番で注目を集めている。 今年は15頭が顔を揃えたものの、2歳GⅠで実績を残した馬や、重賞勝ち馬が不在で混戦模様。 ...
厳しい寒さが緩み、皐月賞や桜花賞トライアルと銘打たれたレースが施行され、名実ともにクラシックの季節が近づいてきました。春のクラシックシーズンの到来は、次の年のクラシック──つまり2歳戦が近づいてきたということでもあります。クラシックの大本命というと、ノーザンファームや社台ファームといった"社台グループ"の生産馬が多く挙...
2週連続で春の嵐が吹き荒れた日本列島。 しかしながら競馬カレンダーは、いよいよG1戦線の足音が聞こえ始めてきた。翌週にG1高松宮記念を控える中京競馬場では3歳短距離重賞ファルコンステークスが行われた。 今年は2歳王者を含めた重賞ウィナー3頭が参戦。いつになく好メンバーで行われた今年のファルコンステークスは、どのような展...
3月19日に亡くなった「マイネル軍団」総帥・岡田繁幸氏。岡田繁幸氏の所有馬・サラブレッドクラブ・ラフィアンの所属馬で、今週末に出走を予定している馬は、下記の通り。 3月20日(土) 中山3R 3歳未勝利 ムーンリバー(丹内騎手) 馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン 中山4R 3歳未勝利 マイネルマーティン(柴田大騎手...
2002年1月20日、私を競馬の虜にしてくれたステイゴールドが、京都競馬場で引退式を執り行った。ステイゴールドがターフを去ってからその産駒がデビューするまでの約3年半もの間、たくさんの名馬が私を競馬に繋ぎ止めてくれた。 私が夢中になるのはいつも、表舞台を彩るスターたちではなく、どこかもう一歩頂点に足りない──愛さずにい...
船橋競馬場2400mで争われるダイオライト記念。指定交流競走の中でも名古屋グランプリに次ぐ長距離レースであり、スピードだけでなくスタミナも問われる1戦になります。今年は昨年の勝馬アナザートゥルースをはじめ、ジャパンダートダービー勝馬ダノンファラオ、重賞連勝中のマスターフェンサー、長距離得意なエルデュクラージュらが参戦。...
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語り継がれし「名馬」たち
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[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~
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