競馬界で別れの季節となった2月最終週。数々のホースマンの想いが交錯した1週間だったが、3歳戦では長距離リステッド競走すみれステークスが行われた。パワーと脚力を要する阪神2200mでどのようなレースが繰り広げられるのか。 レース概況 今年のすみれステークスは8頭立て。その中で注目は大外のディープモンスターに集まり、単勝1...
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冬の小倉最高峰の戦い、小倉大賞典。レッツゴーターキンやサイレンススズカ(中京開催)など後のGI馬が勝利しているほか、メジロマイヤーやアサカデフィートなどベテラン勢など、これまで多種多様な馬が優勝馬として名を連ねる。 今年も重賞馬など実績馬が多数出走。22頭が出走登録を行い、フルゲート16頭が揃った。 2.8倍の1番人気...
季節外れの暖かさに包まれた日本列島。いよいよ春の足音を肌で感じられるようになったが、競馬界でも着々と春のG1戦線に向けた戦いが始動している。20日の阪神競馬では「京都牝馬ステークス」が行われた。馬場改修の影響で今年は阪神競馬場芝1400mで行われた1戦。昨年の勝ち馬サウンドキアラはここを舞台にG1戦線の主役級にまで成長...
クロスメディアコンテンツ『ウマ娘 プリティーダービー(以下ウマ娘)』のゲームが、ついに2021年2月24日にリリース! TVアニメに漫画と、競馬ファンの間でも度々話題になってきたコンテンツの「軸」ともいえる存在だけに、注目が集まります。 そこで今回は、その待望のアプリの魅力を、画像とともにたっぷりご紹介していきます! ...
ダイヤモンドステークスは、今年で71回目を迎えた伝統の長距離重賞。3000m以上の平地競走は年間で6レースしか行われない特殊な条件であり、ダイヤモンドステークスは、ステイヤーズステークスに次ぎ、国内で2番目に距離が長いレースである。 今年の出走頭数はフルゲートの16頭。その中で、最終的に単勝オッズ10倍を切ったのは3頭...
JRAのGⅠ開幕を告げるフェブラリーステークス。JRAのダートGⅠとしては他にチャンピオンズカップが行われているが、昨年そこで上位に入着した馬が遠征・引退・長期離脱などで続々と回避。掲示板に食い込んだ馬は3着のインティのみの出走となったため、戦前から大混戦の様相を呈していた。 その中で、1番人気に推されたのは、唯一の4...
従来は京都競馬場で行われているリステッド競走「洛陽ステークス」。今年は阪神開催の開幕日に設定された。 5月までの超ロングラン開催となる今回の阪神開催。馬場状態なども含めて今後の指標となるレースなだけに、ファンからは例年以上に大きな注目が集まった。マイルリステッド競走を制するのはいったいどの馬か。 レース概況 今年の出走...
牝馬の活躍が目立つ近年、このクイーンCからも多数の活躍馬が登場している。ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、メジャーエンブレム、クロノジェネシスなどは、このレースの勝ち馬である。 また、メジャーエンブレムは参戦当時すでに阪神ジュベナイルフィリーズにてGI制覇を達成していた実績馬であり、ホエールキャプチャ・クロノジェネシス...
京都競馬場の改修工事でスケジュールが変則的な今年の競馬界。 今週から、西のレースは阪神競馬場に舞台を移す。5月までの超ロング開催の開幕を飾るのは伝統の中距離重賞「京都記念」だ。 春のG1戦線を見据えた強豪馬と重賞制覇を狙う上り馬が激突する京都記念。今年は復活をかける優駿が集った。 レース概況 今年の出走馬は11頭と少頭...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 2月13日(土) 東京3R メイクデビ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~