こんにちは。一般社団法人『馬と歴史と未来の会』広報担当です。 先日、当会活動を讀賣新聞の岩手県版でご紹介頂きました。積雪もあり中々足を運べない日々が続いておりましたが、近頃は春の訪れも感じるようになりました。自然と馬との時間を満喫できる日々が待ち遠しいです。 取材ではホースセラピー・地方創生活動の一環である地元農家さん...
ニュース・ブログの記事一覧
今年で71回目を数える伝統のマイル重賞・東京新聞杯。首都・東京を舞台に春のマイル戦線への飛躍を誓う16頭が激突した。 過去にこのレースを勝利したリスグラシューやインディチャンプはそれぞれの道で輝き、世界に羽ばたいた。今年は目立った実績馬が居らず、混戦メンバーの様相を呈していた。今年冬の東都決戦を制するのは果たしてどの馬...
エルフィンステークスは、桜花賞へ向けての重要なステップレースだ。近年は以前ほどクラシックに直結しなくなっていたものの、昨年、4馬身差でこのレースを圧勝したデアリングタクトが大ブレイク。続く桜花賞・オークス・秋華賞もすべて勝利して、中央競馬史上初めて無敗の三冠牝馬に輝き、改めてこのレースの重要性が浮き彫りになった。 今年...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 2月6日(土) 東京4R メイクデビュ...
クラシックへの登竜門となっているきさらぎ賞は、創設当初は中京競馬場で行われていた。京都競馬場の改修工事のため、2021年のきさらぎ賞は、里帰り開催のような格好で、35年ぶりに中京競馬場で行われることとなった。 例年の出走馬の傾向として、年末の2歳GⅠを連対したような馬は、1週間後に行われる共同通信杯に出走することが多い...
引退馬支援×競馬グッズ! 新しいクラファンが開催中。 サイン入りミニ色紙などの販売で知られている(株)東映エージエンシーと、引退馬の支援事業を行っている一般財団法人ホースコミュニティの代表理事・角居勝彦調教師がコラボし、引退馬&競馬グッズ支援の共同クラウドファンディングを開催中だ。 資金の使い道について、各社のコメント...
いわゆる「お正月競馬」が終わり、関東競馬の戦いの舞台は中山から東京へと移った。 東京競馬場最初の重賞競走は、伝統のダート重賞「根岸ステークス」だ。2月下旬に行われるフェブラリーステークスに向けた重要な前哨戦。過去にはノンコノユメなどが、このレースをステップとしてG1勝利をあげている。今年G1への切符をつかむのはどの馬か...
3月に行われる、GⅠ・高松宮記念のステップレースとなっているシルクロードステークス。京都競馬場の改修工事により、2021年のシルクロードステークスは、本番と同じ中京芝1200mで行われることになったため、例年以上に注目されるレースとなった。 出走頭数は18頭で、単勝オッズ10倍を切ったのは4頭。その4頭で人気は割れたが...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 1月30日(土) 東京2R メイクデビ...
アーモンドアイの現役最後の輝きとなった『世紀の一戦』ジャパンカップから早くも2か月。再び府中に競馬が戻ってきた。2021年の東京競馬は、無観客で開幕。これから5開催44日間の日程を絶えず駆け抜け、画面の向こうの我々ファンに届けてほしい。 本競走は、1985年まで4歳(現:3歳)400万円以下・クロッカス賞として行われ、...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~
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[重賞回顧]秋晴れに輝く2つ目のティアラ 盤石の競馬で突き抜けたチェルヴィニアが二冠達成~2024年・秋華賞~