身長172cmのすらりとしたスタイルに、爽やかな笑顔。 紳士的な佇まいに、確固たる技術による美しい騎乗。 多くの黄色い声援を受けてきた、日本近代競馬における中心人物の一人とも言える武邦彦氏が、2016年8月12日、亡くなりました。 親子二代でのダービー制覇をはじめ、多くの功績を残してきた武邦彦氏について、いくつかの点を...
- 「名馬」を語るとにかく"逆をいく"馬。若駒時代の達観したゴールドシップの魅力を振り返る。2023年5月26日
- 「名勝負」を語る8万人以上の観衆が目撃した大脱出マジック〜2009年・安田記念〜2020年6月6日
- 「名馬」を語る君と感じた爽やかな風を想う〜私の青春、エアスピネル〜2022年12月31日
- 「名勝負」を語るきみがいない未来と、パンサラッサのこと - 2022年・天皇賞(秋)2022年11月2日
- 「名馬」を語る今度こそ、何度でも。カレンブーケドール、どうか大輪の花を。2022年1月15日
- 「名馬」を語る馬産地・青森より、愛をこめて。 - 青森県出身の2歳女王・タムロチェリー2023年1月3日
- 競馬を学ぶ競走馬に会いに行く際、絶対に守ってほしい『牧場見学の9箇条』とは?2021年4月4日
- 「名勝負」を語るその葛藤に、用がある。 ~2001年 宝塚記念に寄せて2018年6月22日
コラム・エッセイ
はいどうモズハツコイ! 仙台の競馬大好きお笑い芸人みちてです。 前回の記事それいけシゲル軍団の巻の反響がナカナカ(馬名ですよ!) 大きかったので、イキオイ(馬名ですよ!)そのままに、今年のNHKマイルカップに出場したシゲルノコギリザメをはじめとした、とにかく「今が旬」な魚シリーズ(13年産)から特に気になる名前を持つ馬...
2016年に2歳を迎えた、ベストダンス。 ダンスパートナーの最後の仔として早くから話題となっていた本馬は、千葉のサラブレッドセールにて、イタリアンネオなどの馬主として有名な平井裕氏に落札され、デビューにむけての育成がされている。 今回はそのベストダンスについて、平井さんにインタビューに答えていただいた。 (以下、ウマフ...
鹿児島県の乗馬クラブで、障害レースの女傑が第二の馬生を送っている。彼女の名は「コウエイトライ」。史上最多記録となる障害重賞8勝を勝ち取った名馬である。牡馬を率いてハナに立ち、果敢に障害を飛越してゆく姿。ファンの一部は尊敬の念を込めて、彼女を「姐さん」「トライ姐さん」と呼んでいた。 障害馬を語る上で欠かせないのが、パート...
約3か月前、ラニのUAEダービーの制覇をこのウマフリで振り返ったことが、とても懐かしく感じる。それほど有意義で、濃い2か月間だった。 3月26日。ドバイの地で歴史的勝利をあげた時から、ラニの米国3冠の道のりは始まった。 私は1人のファンとして、遠い日本から声援を送っていた。SNSなどを見ていると、日本時間では朝早くの出...
第二回 見所満載!競馬博物館で◯◯になりきろう! 競馬初心者Kさん、ゴールドシップ好きのYちゃんとの東京競馬場ツアー。場内を見学しながらまず向かったのは、競馬博物館でした。 東京競馬場へ行ったら、是非立ち寄ってみて欲しい場所。それが、競馬博物館です。 東京競馬場のわたしの一押しスポット。でも博物館ってなんだか堅苦しいし...
こんにちは、ウマフリ写真班です。ウマの写真を撮っていると、決定的瞬間をパシャリと捉えられる事があります。今日はウマフリ写真班が切り取った、決定的瞬間をお届けします。それではどうぞ、お楽しみください! ……チラッ。「はじまりまーす!」 まずは「ズルッといきました!」という瞬間。どどんと4連発でどうぞ! ずるっ ずるりっ ...
二度目ましテイエムチュラサン!仙台の競馬大好きお笑い芸人みちてです!競馬を知らないあなたも、競馬を中心に世界が回っているあなたも誰もが楽しめるような馬名にまつわるお話を綴りたいと思いまスティルインラブ! 今回はシゲルの冠名でお馴染みの森中蕃さんの所有する馬、シゲル軍団から特にインパクト大な名前を持つ馬を紹介していきたい...
一頭の美しい栗毛馬が、競走馬としての生活を静かに終えた。2013年中山記念、2012年オールカマーを勝利し、その名の通り中山での強さが光る馬。8歳牡馬、ナカヤマナイトである。昨年発症した屈腱炎が再発したため引退の運びとなり、先日の七夕賞がラストランとなった。父は、皆に愛され種牡馬としても成功したステイゴールド。そのステ...
2016年7月1日。ファレノプシスの訃報が届いた。 その報らせを受けた時、私は少し息をのんだ。 21歳。大往生である。胡蝶蘭(ファレノプシス)と名付けられた馬は、長く可憐に咲き誇った。 「幸せが飛んでくる」という花言葉を持つファレノプシスは、丈夫で生命力が強く世話しやすい事から、新たな門出を祝う贈答花としても有名である...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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