現在、週刊ヤングジャンプ(以下、YJ)で連載中の『ウマ娘 シンデレラグレイ』。Cygamesが手掛ける人気コンテンツ『ウマ娘プリティーダービー(以下、ウマ娘)』の完全新作コミックとして話題となっただけでなく、その面白さから競馬ファンや競馬ファン以外から支持を得ている。そんな期待の注目作の主人公は、オグリキャップ。伝説の...
コラム・エッセイ
コラム・エッセイの記事一覧
こんにちは。ウマフリライターの徳澤泰明です。 この連載では、皆様からいただいた”家で眠っているだけではもったいない”競馬アイテムを紹介しております。今回は、特に多くお写真をいただく「馬券」のうち、筆者のツボにはまった珍名馬を中心にチョイスしてみました。 「この馬の馬券、面白くて私も買った」「こんな馬、いたんだ!」などな...
牡馬三冠レースの最後にして『最も強い馬が勝つ』という格言がある菊花賞。平成の間だけでも、30頭もの菊花賞馬が誕生している。「自分もトシをとるわけだ……」などと顎を撫でつつ、今回はその30頭の菊花賞馬から何頭かをピックアップして『平成菊花賞史』を振り返ってみようと思う。 平成以降『最大着差』の怪物 ナリタブライアン 19...
秋の淀で行われる3冠最終章「菊花賞」。3000メートルという誰も経験したことが無い長距離で行われることなどから「最も強い馬が勝つ」と言われることもある競走である。三冠達成の瞬間やクラシックホースの勝利、真夏に鍛えぬいた上り馬の激走など、様々な名シーンが誕生した菊花賞。今回は歴史ある菊花賞の中から、1頭の奇跡の駿馬が誕生...
──ライバル同士の激闘。勝負の世界であれば競技を問わず存在する。もちろん競馬の世界でも、大レースを制した馬同士がGⅠの大舞台で激突するライバル対決が過去に何度もあり、見る者の心を熱くさせてきた。 中央競馬においては、古くはトウショウボーイvsテンポイントvsグリーングラス、平成に入るとグラスワンダーvsスペシャルウィー...
こんにちは。ウマフリライター徳澤泰明です。 この連載では、(別に飼っているわけでもないのに)何故か馬の近くに集まる猫たち、そして、ちゃっかり仲良くなっている馬と猫の不思議な関係性をとらえた写真を紹介しています。 今回は、皆様からいただいたお写真の中から”猫なりに頑張っている!?”ように見えるものを中心にチョイスしました...
世の中に様々ある、「家宝級」とも呼ぶべき競馬アイテムたち。今回も、過去二回の馬券編に引き続き「馬券」を主軸にしながら、皆様からご提供いただいた貴重なお宝アイテムの写真をご紹介します。 このシリーズでは、解説文を書く中で、それぞれの「馬券」から垣間見える歴史や応援していた方々の心境、熱い物語などに触れられる事を楽しませて...
白山大賞典は金沢競馬場の2100mで行われる唯一のダートグレード競走で同競馬場の四大重賞の一つ。毎年10月第1週の火曜日に行われていたが、今年は9月最終火曜日の開催(9月開催は1994年以来26年ぶり)。今年で40回目を迎える歴史のある競走だが、四大重賞の中では一番歴史が浅く、第1回は1981年で距離は2300mだった...
──この人に出逢っていなかったら、いったい今、どうなっていたのだろう。時にそんな仮定をしてしまうような大きな出逢いが、人生においては起こる。 人は毎日多くの人とすれ違い、顔を合わせ、そして言葉を交わす。 そんな中でも、得難い人との出逢い、自分を変えてくれたと感じる人との出逢い、返せないほどの恩義を与えてくれた人との出逢...
こんにちは。徳澤泰明です。ご存じの方も多いかと思いますが、北海道・新千歳空港の近く(車で約15分)にある「ノーザンホースパーク」では、結婚式・披露宴を行う事ができます。多くの名馬が在厩し、馬車やポニーが行き来する緑豊かなパーク内。おとぎ話のような雰囲気が漂う類まれな舞台である事は間違いなく、新郎新婦・参列者ともに馬好き...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]復活と希望の勝利!北村友一騎手とクロワデュノールがホープフルSを制覇~2024年・ホープフルS~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~