中央競馬の総決算、有馬記念。近年は、ホープフルSの開催日が中央競馬の最終日となることも多いが、有馬記念を1年の締めくくりと感じているファンも少なくないはずだ。 そして、毎年のようにここを区切りとし、現役生活に別れを告げる馬もいるが、時にそういった馬たちが激走。日本の競馬史を彩るような筋書きのないドラマが、数多うまれてき...
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競馬ファンは勿論の事、多くの日本人に年末の恒例行事として知られている有馬記念。2020年の有馬記念のレース売り上げも464億円と、数多くのJRAのレースの中でも売り上げがひとつ抜けている。「競馬はあまり詳しくはないけれど、日本ダービーや有馬記念は知っている」「毎年このレースだけは見ている」という人もいるだろう。 有馬記...
待てど暮らせど地方競馬馬主の資格証は届かず、馬主になりたいという気持ちが少しずつ落ち着いてきました。何かをスタートするには、熱狂的な情熱が必要ですし、それこそが原動力になるのだと思いますが、時としてこうして冷静に考えてみることも大切です。もしかすると、熱くなりすぎた頭を冷ましなさいという期間なのかもしれません。いやそう...
ホープフルSがGIに昇格以後、2歳マイル王決定戦に姿を変えつつある朝日杯フューチュリティS。2018年から2020年のNHKマイルカップを制した馬は、いずれも、当レースに出走していた。 ただ、クラシックとも無縁なわけではなく、牝馬ながら果敢に挑戦するも3着と敗れたグランアレグリアは、その後、中111日のブランクをものと...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
この先、馬主になるにあたって、大きな懸念材料があります。競馬場に行けるのかどうかという問題です。ご存じのとおり、2019年末に発生したと言われている新型コロナウイルスによって、世界の雰囲気が一変しました。公衆衛生の名目の下、良くも悪くも、真実も嘘も織り交ぜながら、それぞれの国で人々の生活スタイルや生き方の変化が求められ...
2021年は、没後8年経つトウカイテイオーにとって、ウマ娘Season2での主役抜擢、そして最後の産駒が7歳にして現役デビューし、NHKテレビや文藝春秋社「Nunber誌」で取り挙げられるなど、話題に事欠かない年になりました。 そして、毎年12月になると「有馬記念と言えばトウカイテイオー」というのがお馴染みの光景となっ...
川崎競馬場で開催される、全日本2歳優駿(ダート1,600m)。このレースは、1950年に「全日本三才優駿」として創設された歴史を持ち、また2歳唯一のJpnI競走と、格式の高いレースである。 それゆえ、中央・地方問わず2歳ダートのトッププロスペクトたちが集結するレースとなり、歴代優勝馬には「ウマ娘プリティーダービー」で人...
中京競馬場で、年間の最後に行われる重賞が中日新聞杯。多頭数のハンデ戦で、毎年のように人気は割れるものの、上位人気馬がその評価どおり好走するのが近年の傾向だった。 前年に続き、2021年もフルゲートの18頭がエントリー。人気は割れ、単勝10倍を切ったのは5頭。その中で、1番人気に推されたのはアドマイヤビルゴだった。 20...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~