トリビア (trivia) は、「くだらないこと、瑣末なこと、雑学的な事柄や知識、豆知識」を指す。一説に、ラテン語で「三叉路」3 (tres) + 道 (via) を意味する言葉で、古代ローマの都市において三叉路が多かったことから、「どこにでもある場所」「ありふれた場所」を指すようになり、さらに転じて、くだらないこと、...
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桜花賞・皐月賞とクラシック連続開催が終わり、いよいよG1ウィークの本格化を感じた4月最終週。 G1中休みの今週は東西でG1前哨戦となる重賞競走が行われた。 関西では安田記念につながる重要なステップレースであるマイラーズカップが開催。京都開催に替わり阪神競馬場で行われた今年のマイラーズカップは、いったいどのようなレースと...
福島牝馬ステークスは、3週間後に行なわれるヴィクトリアマイルの前哨戦。1着馬に、ヴィクトリアマイルへの優先出走権が与えられる。 2021年は、3月に起きた地震の影響で10年ぶりに新潟競馬場での開催となった。福島での開催時と傾向が変わるかなど、多くの点で注目を集めた。 出走頭数は、クラヴァシュドールが取り消して15頭。最...
フローラステークスは、1週間後のスイートピーステークスと同様、オークスのトライアルレースで、2着馬までに優先出走権が与えられている(スイートピーステークスは1着馬のみ)。毎年のように多頭数の大混戦で行なわれるが、2021年も例に漏れず出走頭数は17頭と揃った。 その中で、1番人気に推されたのはオヌール。キャリア2戦2勝...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
皐月賞デーの阪神競馬場で行われるメインレースはダートの重賞競走「アンタレスステークス」。 6月に行われる帝王賞や、その先のグレードタイトルに向けた中央馬の争いも、熾烈なものとなっている。今年のアンタレスステークスでは16頭がしのぎを削った。 レース概況 心配された天候は回復し、レース時における天候の発表は晴れであった。...
中山競馬場で行われる障害のJ-G1競走「中山グランドジャンプ」。 皐月賞前日に行われる春のジャンプチャンピオン決定戦は、8頭を迎えて開催された。昨年はなかった拍手と歓声の下でレースが行われ、大竹柵障害を飛び越えたときに大きな拍手が競馬場を包む光景が帰ってきた。 新緑の季節にジャンプの王に立つ馬は、果たしてどの馬か。 レ...
アーリントンカップは、2018年からNHKマイルカップのトライアルレースとなり、3着馬までに優先出走権が与えられるようになった。施行時期も、同年に4月中旬へと移行された。 今年の出走頭数は、フルゲートの18頭。その中でも、人気は4頭に集まった。 1番人気に推されたのは、ホウオウアマゾン。前走の朝日杯フューチュリティステ...
牡馬クラシック第一弾の皐月賞は、コントレイルという絶対的な中心馬がいた2020年とは対照的に、今年は大混戦の様相を呈していた。 出走頭数は、3年ぶりにフルゲートを割り16頭。その中で単勝オッズ10倍を切ったのは3頭だったが、とりわけ2頭に人気が集まった。 1番人気に推されたのはダノンザキッド。昨年、デビューから3連勝で...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~