桜花賞に向けて、最重要のトライアルレース 4日土曜の阪神ではチューリップ賞が行われます。今週行われる番組を確認することで季節を感じるのが競馬ファンですが、チューリップ賞と聞くと『ああ、もうそんな時期か』と思われる方も多いのではないでしょうか。同レースは桜花賞への主要なトライアルレースで、このレースを勝ったハープスター、...
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昨年の1,2着馬は春と秋の短距離王!今年もここからG1馬が誕生するか? 今週から3月の競馬に入ります。3月末には高松宮記念があり、そこから春のG1シリーズが開幕。今週からG1のトライアルや前哨戦が多く行われていくことで、春を感じられるようになるのではないでしょうか。 4日の土曜中山で行われるのはオーシャンSです。次の高...
セリ当日は、川崎競馬のパドック解説の日でした。午前中はいつもどおりに仕事をして、昼過ぎに競馬場へと向かいました。途中の電車の中で、スマホから「千葉サラブレッドセール2022」の特設サイトを開いてみると、ちょうど入札が始まったところです。事務局から送られてきたIDとパスワードを入力してログインすると、各馬の応札状況をリア...
今年は本気度の高い陣営が集結!?1400Mの舞台での勝利を目指す馬たちが火花を散らす 今週は阪急杯が行われます。阪急杯と言えば高松宮記念の前哨戦であると同時に、引退する騎手・調教師にとって最後の重賞の舞台として注目されるレースでもあります。先につながるワクワクと、引退する競馬関係者の寂しさが同居する不思議なレースですが...
大舞台への前哨戦! 各路線、各世代から有力馬が集まった春のスーパーGⅡ 今週から、関東は中山開催に替わります。この開催の最後には牡馬クラシック第一冠・皐月賞が行われます。そんな中山開催の開幕週の今週は中山記念が行われます。近年では、ここから大阪杯やドバイ遠征に向かう馬たちにとって重要な前哨戦としての地位を確立するととも...
今年は日本馬が6頭出走で大チャンス!?賞金総額世界最高レースの勝利を目指せ! 今週はサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場でサウジカップが行われます。2020年に創設とまだ歴史は浅いですが、1着賞金が1000万米ドル(1ドル=130円で換算すると約13億円)という破格の賞金で一気に世界の大レースになりました。こ...
参加するとは言いつつも、千葉サラブレッドセールは社台ファームの育成馬が中心に上場されるため、毎年、高額馬が続出するセリになります。分かりやすくいうと、お金持ちのためのトレーニングセールであって、僕のような弱小馬主のためのそれではありません。ちなみに、2021年の販売実績を見ると、売却率は100%、平均価格は26,723...
JRAのGI開幕を告げるフェブラリーS。ジュンライトボルトやテーオーケインズ、さらには当レースを2連覇中のカフェファラオなど、昨秋のGIを制した馬は海外遠征を控えるため出走しなかったものの、GI級勝ち馬が5頭参戦。バラエティー豊かなメンバー構成となった。 中でも、レース史上初めて出走する外国調教馬のシャールズスパイト。...
二桁人気の馬が激走傾向。大荒れ必至のハンデ重賞の行方は!? 日曜は、小倉競馬場で小倉大賞典が行われます。ハンデ重賞という事で波乱の決着が多いレースで、人気薄の馬が頻繁に穴をあけることで知られます。 18年は15番人気のクインズミラーグロが2着、19年は14番人気のサイモンラムセスが3着、20年は10番人気のドゥオーモが...
スピード重視に変化してきたフェブラリーS 今週は2023年最初のG1であるフェブラリーSが行われます。ギルデッドミラーの引退は残念ですが、有力馬が揃って楽しみなレースになりそうです。 近年は1800Mや2000Mで強い馬が世界最高の賞金額を誇るサウジカップに出走する馬が多くなって、フェブラリーSの性質や傾向が変わりつつ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~