ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]エスポワールシチー産駒が、ダート界の登竜門を突破~2022年・ユニコーンS~ 2022年6月20日 JRAに2レースしかない、3歳限定のダート重賞ユニコーンS。1ヶ月後に行なわれるジャパンダートダービーの前哨戦のような役割も担い、ダート界の登竜門ともいうべきレース。ここから多数のGI馬が誕生し、日本を代表するチャンピオンホースに上り詰めた馬も少なくない。 2022年の出走頭数は15頭で、単勝オッズ10倍を切ったのは5... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 中央競馬ニュースウマ娘 [マーメイドステークス・ユニコーンステークス]今も駆ける スター"ウマ娘"の血を引く者たち〜日曜重賞編〜 2022年6月19日 巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持... 館山 速人
ニュース・ブログ POG2022-2023 [新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達 - 2022年6月11日・12日 2022年6月16日 6月に入り、中央競馬でもいよいよ2020年産駒達の新馬戦が始まりました。世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができないという厳しい戦いとなり、新馬戦の勝利となるとさらに狭き門。ここでは先週開催された新馬戦で、一生に一度のチャンスをものにした2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年6月11日(土) 函館5... クロキリ
ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・クワイトファインプロジェクト]第12回 ロマンではなく必然か、フォルキャップの鮮烈デビュー。 2022年6月15日 私にとってオグリキャップは、特別な思い入れがある馬ではありません。多くの読者の皆様と同じく、地方競馬出身の歴代最強馬の1頭で平成初期の競馬ブームに貢献した名馬だとは思います。ですが、血統的には世界の主流血統ファラリス系であり、率直に申し上げて私としてこの血統に特別な思い入れはないのです。 現存する唯一の直系子孫(種牡馬... トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]うら若き少女の閃光、光る~2022年・函館スプリントS~ 2022年6月15日 競馬ファンにとって初夏の到来を告げると言ってもいい北海道開催が、遂に今週からスタート。開催初週となる函館競馬場では、土曜日の第1レースのファンファーレとともに万雷の拍手が鳴り響いていた。私事だが昨年まで北海道に身を置いていた者としては、どこか懐かしく、それでいて嬉しくなる時期でもある。 そんな初夏の第1週。毎年恒例の電... 小早川 涼風
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]サウスポーが秋に希望を抱かせる快走で、初の重賞タイトルを獲得~2022年・エプソムC~ 2022年6月13日 近代競馬発祥の国イギリスを代表するエプソム競馬場は、ダービーやオークスが行なわれる競馬の「聖地」。その名を冠したエプソムCが創設されるきっかけとなったのは、1983年のこと。この年、日本ダービーが50回を迎え、それを機に、東京競馬場とエプソム競馬場が姉妹競馬場として提携。交換競走として、翌84年からエプソムCが行なわれ... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 中央競馬ニュースウマ娘 [函館スプリントS・エプソムカップ]今も駆ける スター"ウマ娘"の血を引く者たち〜日曜重賞編〜 2022年6月12日 巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持... 館山 速人
ニュース・ブログ POG2022-2023 [POG2022-2023]注目馬紹介~一口クラブ・ウインレーシング編~ 2022年6月10日 2021年は、日経賞・オールカマーの勝ち馬ウインマリリン、目黒記念勝ち馬ウインキートスという2頭の牝馬が大活躍。さらに今年の3歳世代でもウインマーベルが重賞・葵Sを制するなど躍進の続くウインレーシングクラブ。 今回はそのウイン所属馬から、期待の2歳馬をご紹介していきます。 魅力のゴールドシップ産駒たち ウインジュルネ ... 横山オウキ
ニュース・ブログ 中央競馬ニュースPOG2022-2023 [新馬戦回顧]メイクデビューの勝者達 - 2022年6月4日・5日 2022年6月9日 6月に入り、中央競馬でもいよいよ2020年産駒達の新馬戦が始まりました。世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができないという厳しい戦いとなり、新馬戦の勝利となるとさらに狭き門。ここでは先週開催された新馬戦で、一生に一度のチャンスをものにした2歳馬達をご紹介していきたいと思います。 2022年6月4日(土) 中京5R... クロキリ
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]長欠明けもなんのその 偉大な父と兄に続く大物へ、刻は来た! ~2022年・鳴尾記念~ 2022年6月7日 6月に時期が移行され、宝塚記念の前哨戦のような立ち位置となって11年目を迎えた鳴尾記念。その間、このレースから本番を制したのは、2015年のラブリーデイのみ。とはいえ、2021年のユニコーンライオンをはじめ、3頭が2着。1頭が3着に好走するなど、しっかりと役目を果たしている。 10頭立てとやや寂しい頭数にはなったものの... 齋藤 翔人