JRAではスプリンターズステークスからいよいよ秋のG1シーズン開幕となりました。地方競馬でも、下半期最初のG1級競走マイルチャンピオンシップ南部杯が、盛岡競馬場1600mにて行われました。 昨年の勝ち馬アルクトスを筆頭に、一昨年の勝ち馬サンライズノヴァ、フェブラリーステークス勝ち馬インティ、北海道スプリント勝ち馬ヒロシ...
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サウジアラビアロイヤルCは、主要4場で最初に行なわれる2歳重賞。重賞としての歴史は浅いものの、前身のいちょうステークスを勝ったメリーナイス、エアグルーヴ、メジロドーベル、イスラボニータが、2歳GIや翌年のクラシックを勝利。重賞に昇格後も、2017年から3年連続で勝ち馬が後にGIも制し、出世レースとなっている。 また、昨...
1着馬には、天皇賞秋の優先出走権が与えられる伝統の重賞、毎日王冠。 過去には、オグリキャップやサイレンススズカ、グラスワンダー、ダイワメジャーなど、幾多の名馬がこのレースを勝利してきた。 近年は、天皇賞秋よりもマイルチャンピオンシップと関連性が強くなっているが、豪華メンバーが集う点は例年と同じ。2021年も、出走頭数は...
京都競馬場改修工事のため、約3か月間のロングラン開催となる秋の阪神開催。 初週を飾るのは京都大賞典だ。 天皇賞やジャパンカップを目指す各馬がステップレースとしてこのレースに挑み、幾度と名場面を生んできた伝統の重賞競走。今年は京都と違い急坂を要する阪神競馬場で行われるが、各馬はどのようなレースを展開するのか。 レース概況...
現在改装工事中の京都競馬場で開催されるG2京都大賞典(以前改修工事が行われた1994年と今年は阪神競馬場開催)は、東京競馬場1800m戦のG2毎日王冠と並んで「秋の訪れ」を感じるレースではないでしょうか。天皇賞(秋)やジャパンカップなどのG1レースに向けて、多くの名馬が淀の2400m戦に挑みましたが、グレード制導入後に...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持...
大井競馬場1800mの牝馬限定戦、レディスプレリュードは、その名の通りJBCレディスクラシックに向けた前哨戦に位置づけられるJpn2競走です。 春シーズンにこの路線で無類の強さを見せたマルシュロレーヌは米国BCディスタフ参戦の為不在ですが、3世代の関東オークス馬を含め、今年の国内女王の座を狙う10頭による戦いと注目度は...
10月に入って最初の交流重賞は、JBCスプリントを目指す強豪が集う大井競馬場1200mのレースです。JRAからは海外遠征からの帰国初戦となるレッドルゼル、サマーチャンピオンを使って秋2戦目のコパノキッキング、交流重賞回顧で何度も登場している充実期のリュウノユキナ、テレ玉杯オーバルスプリントから中1週での参戦サクセスエナ...
日本におけるオークションサイトに、「楽天サラブレッドオークション」があります。こちらは主に現役として走っている馬たちを中心として、競走馬の売買を仲介するオークションサイトです。未出走の2歳馬や3歳馬、または繁殖牝馬も出品されることもありますが、ほとんどは現役の中央競馬所属馬と地方競馬所属馬が中心です。 最初からネタバレ...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~