我々がゲームで馬名を考える際、基本的にまずは性別や血統から考える人が多いのではないだろうか。その中には冠名をつける人や、何らかのこだわりを持ってつける人もいるだろう。少なくとも、私はそうだ。それは現実でもそれほど変わらないものらしく、日本にも様々な“一族”と呼ばれる血統、そして馬名が存在する。 その中でも馴染み深いひと...
- 「名勝負」を語るその葛藤に、用がある。 ~2001年 宝塚記念に寄せて2018年6月22日
- 「名馬」を語るとにかく"逆をいく"馬。若駒時代の達観したゴールドシップの魅力を振り返る。2023年5月26日
- 「名勝負」を語る8万人以上の観衆が目撃した大脱出マジック〜2009年・安田記念〜2020年6月6日
- 「名勝負」を語るきみがいない未来と、パンサラッサのこと - 2022年・天皇賞(秋)2022年11月2日
- 「名馬」を語る馬産地・青森より、愛をこめて。 - 青森県出身の2歳女王・タムロチェリー2023年1月3日
- 「名馬」を語る君と感じた爽やかな風を想う〜私の青春、エアスピネル〜2022年12月31日
- 「名馬」を語る今度こそ、何度でも。カレンブーケドール、どうか大輪の花を。2022年1月15日
- 競馬を学ぶ競走馬に会いに行く際、絶対に守ってほしい『牧場見学の9箇条』とは?2021年4月4日
コラム・エッセイ
時には昔の話をしようか通いなれた なじみのあの店マロニエの並木が窓辺に見えてたコーヒーを一杯で一日見えない明日を むやみにさがして誰もが希望を託したゆれていた時代の熱い風にふかれて体中で瞬間を感じた そうだね「時には昔の話を」(1987年) 作詞・作曲:加藤登紀子 「おときさん」の愛称で知られる、加藤登紀子さんの名曲。...
馬グッズがいっぱい!浅草のギャラリーに広がる、魅惑の「馬の世界」 2020年12/5〜13日の日程で、浅草駅から徒歩10分にあるギャラリーにて「馬が好きでしょうがない展 」が開催された。この展示会は、名前の通り「馬が好きでしょうがない」アーティストの方々による作品の展示・販売をするイベントだ。今回はその模様をお伝えして...
はじめまして、ジェイと申します。 皆さんは、オーストラリアで共有馬主をしてみたいと感じたことがありますか? 私は現在、オーストラリアでエネイブル半弟であるセントロイドの共有馬主をしています。今回は、私がどうやってオーストラリアで共有馬主を始めるに至ったかをお話ししていきたいと思います。 強烈な強さを目の当たりに。エネイ...
かつて、多くの競馬ファンを虜にしたサイレンススズカという快速馬がいた。父に大種牡馬サンデーサイレンス。母の父はアメリカで産まれ、フランスで走った後に種牡馬として成功した芝の短距離馬ミスワキ。本格化後は絶対的なスピードの違いでレースのスタートからゴールまでを支配し続け、破竹の6連勝で天皇賞・秋の大舞台に出走した彼は、あま...
『1994年産の日本国内で走ったサラブレッドで印象に残っている馬を挙げてください』と問いかけられたとして、皆さんはどの馬たちを思い浮かべるだろうか? おそらく、サイレンススズカ、タイキシャトル、ステイゴールドを挙げる方々が多いだろう。しかし、この3頭でクラシック3冠レースに出走経験があったのは、サイレンススズカのダービ...
競馬ファンにとって「自身が競馬を見始めたころの名馬」と言うのは、その人の中での「理想の競走馬」像を作り出す。その後無敗でダービーを制するような怪物が出てきても、また、G1を何連勝もするようなスーパーホースが現れても、なお自分の中で「最高の馬」として神格化されている気がする。 僕にとって、その「理想の競走馬」は間違いなく...
トレーナーの皆さん!2021年2月24日、待ちに待ったゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』がリリースされました!個人的に4年間リリースを待ち続けていたので、スマホの充電が切れない日はないほどに熱中しています(笑) 今回は、まだウマ娘をプレイされてない方向けに、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』をお勧めする『5つの理由...
レースは勝負である以上、勝つ者も居れば負ける者も必ず居る厳しい世界だ。目の前にとてつもなく高い壁となって立ちはだかるような相手がいると、尚更厳しい世界となる。 だが、それでも諦めずに強豪たちに挑み続け、一時代の華を築き上げたもう一頭の「漆黒の王者」が居た。 その名は、サトノクラウン。第52回報知杯弥生賞覇者であり、20...
サンデーサイレンス旋風の中心となるべき1頭。 日本の競馬を根底から変えた、大種牡馬サンデーサイレンス。まもなく、死後20年の歳月が流れようとしているが、その血が現代競馬に及ぼす影響は、今なおあまりに大きい。 2021年3月現在、サイアーランキングの上位20頭中、実に15頭の種牡馬の血統表にはその名が刻まれ、それ以外の5...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]世界を完封! 主役はやはり日本総大将~2024年・ジャパンカップ~
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[重賞回顧]最速の母”ラッシュ”から魂の”ラッシュ”へ、鞍上が繋ぐ悲願成就!~2024年・マイルCS~
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[重賞回顧]”バド”の雪辱を、”スタニング”が晴らす見事な勝利~2024年・エリザベス女王杯~
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[重賞回顧]夕暮れに映えた白き古豪、ハヤヤッコ~2024年・アルゼンチン共和国杯~
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[地方レース回顧]意地の連覇、意欲の挑戦~2024年・マイルチャンピオンシップ南部杯~
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[重賞回顧]いざ、逆襲のとき。武豊騎手とドウデュースが感動の後方一気!~2024年・天皇賞秋~
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[重賞回顧]夏を越して走りが洗練されたアーバンシックが菊の大輪を戴冠!~2024年・菊花賞~