「名勝負」を語る PR [ゴールドシップ伝説]年度代表馬ジェンティルドンナとの初対決。3馬身差で優勝した伝説の一戦──2013年・宝塚記念 2023年7月16日 競馬を愛する執筆者たちが、稀代の名馬ゴールドシップの伝説を描いた新書『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』(小川隆行+ウマフリ/星海社新書)。その執筆陣の一人である小川隆行氏が、ジェンティルドンナとゴールドシップが激突した2013年の宝塚記念を振り返る。 第54回 2013年6月23日 宝塚記念(GⅠ) 前年... 星海社
「名勝負」を語る PR [ゴールドシップ伝説]ファンを惑わし、魅了した東京コース唯一の勝利──2012年・共同通信杯 2023年7月15日 競馬を愛する執筆者たちが、稀代の名馬ゴールドシップの伝説を描いた新書『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』(小川隆行+ウマフリ/星海社新書)。その執筆陣の一人である和田章郎氏が、ファンを魅了した一線として今もなお親しまれる、2012年の共同通信杯を振り返る。 第46回 2012年2月12日 共同通信杯(GⅢ)... 星海社
「名勝負」を語る [トウカイテイオー伝説]伝説の第二章=古馬初戦。強すぎた内容と「落とし穴」。1992年・産経大阪杯を振り返る 2023年7月12日 七冠馬シンボリルドルフの初年度産駒として、デビュー当初、いや、デビュー前から大きな注目を集めていたトウカイテイオー。史上初めて無敗で三冠馬となった父の仔、という重荷を背負ってデビューし、その期待に応えて6戦無敗で皐月賞、ダービーを制覇した。期待通りの走りを見せてくれたが、その直後に骨折が判明。偉大な父と肩を並べることは... 星海社
「名勝負」を語る 父と母の夢を叶えたノンコノユメ。大雨に煙るジャパンダートダービーで見せた豪脚 2023年7月12日 ダートを主戦場とする牡馬には珍しく450kgそこそこの小柄な馬体。ダート中長距離では珍しいド派手な追い込み戦法、そして愛らしい名前で親しまれた馬が今回の主役だ。 その馬は父トワイニング、母ノンコ、母の父アグネスタキオンという血統。父は米GIIのウィザーズSを5馬身差、ピーターパンSを7馬身差で圧勝し、大舞台での活躍が... 中川兼人
「名勝負」を語る 今も愛され続ける超個性派・ツインターボの「大逃げ」を語る 2023年7月9日 関東圏の夏の始まりは福島開催から…。 毎年、春の府中開催が終わると、脱力感たっぷりの状態になる。長い夏競馬が始まり、関東圏に馬たちが戻ってくるまで約2か月、テレビの競馬中継を見ながら自宅で過ごす週末が始まる。 「競馬はライブ観戦に限る」と言いつつも、開催が福島から新潟に替わる頃には、テレビ観戦も良いと思い始めるのが毎年... 夏目 伊知郎
「名勝負」を語る 鮮やかで密やかな、もう一つの「ワープ」~2013年ラジオNIKKEI賞・ケイアイチョウサン~ 2023年7月2日 突然ですが、皆さんは次の2つのキーワードから、どのレースを思い浮かべるだろうか。 1つ目は「ステイゴールド産駒」 2つ目は「ワープ」 この記事をお読みの方であれば、その場面が脳裏にス~っと浮かんでくることだろう。2012年、皐月賞。中山競馬場の4コーナーで無人の野と化した馬場の内側を実に分かりやすく、ズドドドドドと重戦... 枝林 応一
「名勝負」を語る 「終わった…」ところからの大逆転劇。意外な形で帝王賞を制したケイティブレイブ 2023年6月28日 騎乗した福永祐一騎手は苦笑いを浮かべながら「スタートした瞬間、終わったと思いました」と振り返った。17年帝王賞後に行われたインタビューでの一コマである。 勝ったのはJRA勢7頭の中では、唯一のGI級競走未勝利だったケイティブレイブ。それまで重賞4勝を挙げ、いつGIに手が届いてもおかしくないレベルにはあったが、チャンスを... 中川兼人
「名勝負」を語る 「最強世代」、1年遅れのG1制覇。ダンツフレームが制した2002年の宝塚記念 2023年6月25日 スポーツ界の様々な「〇〇世代」たち 同じ時代に生まれた人たちを「〇〇世代」と名付ける分け方がある。 「Z世代」「ミレニアル世代」「団塊Jr世代」など、年齢が近い世代をひとつのグループとして扱う手法は、マーケティング分野において普通に使われている。 アスリートの「〇〇世代」区分でまず浮かんでくるのが、プロ野球の「松坂... 夏目 伊知郎
「名勝負」を語る 「黄金旅程 第二章」、ここに始まる~2006年マーメイドステークス・ソリッドプラチナム~ 2023年6月18日 アフリカンゴールド、エクスパートラン、ザスリーサーティ、スヴァルナ、マイネルヴァッサー、マイネルファンロン、そしてマイネルレオーネ。 自らの走りで、そしてその血の輝きで、私を競馬の魅力に引きずり込んでのめりこませてくれたステイゴールド。中央に籍を置くその直仔は、とうとう7頭になってしまった(2023年6月現在。地方を含... 枝林 応一
「名勝負」を語る 北の大地であっと驚く大外強襲劇 - 2006年函館スプリントS・ビーナスライン 2023年6月18日 ここ最近、人気薄の大外一気がなかなか見られなくなった。実力差の大きい下級条件ならまだしも、重賞になると滅多にお目にかかれない。馬場を維持する技術も飛躍的な進歩を遂げ、基本的には中団より前にいる馬たちによる優勝争いが多くなった印象を受ける。馬の実力がよりストレートに結果に反映されるようになったと歓迎する向きもあるだろうが... 林田麟(りんだりん)