ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]春の府中へ駆け上がる、価値ある差し切り〜2021年・東京新聞杯〜 2022年2月8日 強烈な寒波が吹き荒れ、中京競馬場では降雪による影響も見られた2月6日。 東京競馬場では降雪の影響はなく、滞りなくレースが行われた。この日のメインカードは伝統のマイル重賞東京新聞杯。インディチャンプやリスグラシューなど過去の勝ち馬には後に日本を代表する名馬となる馬もいる。 今年も春のヴィクトリアマイル、安田記念を狙う優駿... ハラシュー
ニュース・ブログ レース回顧 [重賞回顧]「黄金トリオ」が、2ヶ月連続で3歳重賞を制覇~2022年・きさらぎ賞~ 2022年2月7日 1986年まで、中京競馬場で行なわれていたきさらぎ賞。過去の勝ち馬から、スペシャルウィークやネオユニヴァースといったダービーが誕生している。一方、2006年の2着馬メイショウサムソンは、ダービー他、GIを4勝。2011年3着のオルフェーヴルは、続くスプリングSから連勝を重ねて三冠馬となり、最終的にGIを6勝。歴史的名馬... 齋藤 翔人
ニュース・ブログ 中央競馬ニュースウマ娘 [きさらぎ賞・東京新聞杯]今も駆ける スター"ウマ娘"の血を引く者たち〜日曜重賞編〜 2022年2月6日 巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持... 館山 速人
ニュース・ブログ 中央競馬ニュースウマ娘 今も駆ける スター"ウマ娘"の血を引く者たち〜今週の新馬戦(2/5,2/6)〜 2022年2月5日 巷で話題になっているゲームアプリ「ウマ娘 プリティーダービー」。 実際の競走馬をモデルにしたこのゲーム。登場するウマ娘たちの中に現役で走っている馬をモチーフとしたキャラクターはいませんが、子供、孫あるいは親戚にあたる馬が現役で駆けている例はたくさんあります。 そういった競走馬を「ウマ娘 プリティーダービー」から競馬を持... 館山 速人
ニュース・ブログ 競馬ノート [きさらぎ賞]スペシャルウィークにナリタトップロードにサトノダイヤモンド…。きさらぎ賞からクラシック競走を制した名馬たちを振り返る。 2022年2月4日 きさらぎ賞は1961年に中京競馬場の砂(現在のダートとは異なる)1200m戦で始まったレースである。今年で62回目を迎える歴史のあるレースなので、過去の勝ち馬からはダイコーター(1965年)が菊花賞を、タニノムーティエ(1970年)、ヒカルイマイ(1971年)が皐月賞、日本ダービーの牡馬二冠に輝くなど、出世レースの1つ... おかの ひろのぶ
ニュース・ブログ レース回顧 [地方レース回顧]盤石の王者、川崎からドバイの頂へ~2022年・川崎記念~ 2022年2月4日 2022年最初の交流G1・川崎記念は2100mで行われる一戦です。 昨年の覇者カジノフォンテン、一昨年の覇者チュウワウィザード、2018年の覇者ケイティブレイブの3頭の交流G1勝馬が参戦。さらにはG1未勝利のメンバーも左回りを得意とする女傑サルサディオーネ、名古屋グランプリを制して距離適性を見せたヴェルテックス、そのヴ... zakkey(ザッキー)
ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・馬主は語る]厳選された5頭(シーズン1-26) 2022年2月3日 熱狂と苦悩の中から、最終的にピックアップした5頭を以下に挙げておきます。あとから、「あの馬も良いと思っていたのに」と言い訳しないようにと、忘備録として自分のために残しておくつもりです。 20番 グリントオブライト(父ステイゴールド)8歳 受胎種牡馬 ナダル 販売希望価格700万円 価格など関係なしに買えるのであれば、こ... 治郎丸敬之
ニュース・ブログ ブログ・手記 [連載・クワイトファインプロジェクト]第7回 ギンザグリングラス産駒が中央競馬に登録される歴史的意義 2022年2月2日 前回コラムでも触れましたが、ギンザグリングラス産駒のエレディターレ号が中央競馬の美浦・小手川厩舎に入厩し、ゲート試験も合格。いよいよ、競走馬としての第一歩を踏み出すことになりました。 そして、京都サラブレッドクラブの会員向けHP情報によりますと、東京競馬の2月12日のD1,400m新馬戦を目標に調整していくとのことです... トウカイテイオー後継種牡馬プロジェクト
ニュース・ブログ 競馬ノート [川崎記念]ロジータ、ホクトベガにヴァーミリアン……年明け最初のダートJpnIを制した名馬たち。 2022年2月1日 川崎記念は年明け最初のJpnIレース。近年はここをフェブラリーSやドバイワールドカップのステップにする陣営も増えたため、より注目が高まっている。 その歴史は古く、1950年に戸塚競馬場を引き継ぐ形で川崎競馬場が開場すると、それを記念して翌51年に「開設記念」が設けられた。これが川崎記念の前身にあたるレースで、79年から... 競馬インフォメーション クラブ
ニュース・ブログ 中央競馬ニュース [インタビュー]外出禁止に給料ゼロ…衝撃の下積み時代を乗り越え名門厩舎の看板を背負った、船橋・佐藤裕太調教師。 2022年2月1日 通算39戦11勝2着14回。2006年のNAR賞2歳最優秀馬から2012年のNAR賞4歳以上最優秀牡馬まで、7年連続でNAR賞を受賞。圧倒的な実績とともに、地方の名馬として親しまれたフリオーソの調教を担当していた佐藤裕太さん(現調教師・元騎手)が、そこに到るまでの日々を振り返る──。 競馬を愛する執筆者たちが、00年代... 星海社