「名勝負」を語る 美しく青きドナウの涙。妹の先を進むドナウブルーの関屋記念 2023年8月13日 ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの定番曲でもあるヨハン・シュトラウス二世作曲「美しく青きドナウ」はワルツの名曲として知られている。この曲の誕生には、ハプスブルク家が統治するオーストリア帝国がプロイセンとの戦争に敗北したという背景がある。当時、意気消沈していた国民を鼓舞する曲を作るよう、シュトラウス二世は依頼を受け... 勝木 淳
「名勝負」を語る 絶対に負けられない戦い。 - 2017年レパードステークス/エピカリス苦難の蹄跡を振り返る 2023年8月6日 競馬の昔話は盛り上がる? 最近の私は、昔の話が多くなったと自分でも感じ始めている。人間は歳を重ねると、未来の話より過去の話が多くなり、その比率はどんどん高まるそうだ。決して自分が老けたとは思わないが、居酒屋タイムの半分近くは、過去の話で盛り上がっていることに気がつく。特に過去ネタの口火を自分が切っていることが多いという... 夏目 伊知郎
「名勝負」を語る PR [キタサンブラック伝説]「あのキタサンブラックはディープインパクトでも差せない」と言わしめた、脅威のレコード勝ち。 - 2017年・天皇賞春 2023年7月26日 競馬を愛する執筆者たちが、名馬キタサンブラックの歩んだ道を振り返り、強さの根源を紐解いていく新書『キタサンブラック伝説 王道を駆け抜けたみんなの愛馬』(小川隆行+ウマフリ/星海社新書)。 その執筆陣の一人である齋藤翔人氏が、キタサンブラックとサトノダイヤモンドが激突した2017年の天皇賞(春)を振り返る。 第155回2... 星海社
「名勝負」を語る メイセイオペラの強さが一躍、知れ渡った1998年マーキュリーC 2023年7月17日 地方競馬所属馬で、中央競馬のGⅠ競走を制覇したのは、1999年フェブラリーステークスを優勝したメイセイオペラのみ。あの時、地方競馬ファンは盛り上がり、これからはどんどん地方競馬所属馬がGⅠを勝つぞ! と思ったものだが…。あれから20年以上経ち、メイセイオペラ以降いまだにその偉業を達成した馬はいない。それだけメイセイオペ... プーオウ
「名勝負」を語る PR [ゴールドシップ伝説]年度代表馬ジェンティルドンナとの初対決。3馬身差で優勝した伝説の一戦──2013年・宝塚記念 2023年7月16日 競馬を愛する執筆者たちが、稀代の名馬ゴールドシップの伝説を描いた新書『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』(小川隆行+ウマフリ/星海社新書)。その執筆陣の一人である小川隆行氏が、ジェンティルドンナとゴールドシップが激突した2013年の宝塚記念を振り返る。 第54回 2013年6月23日 宝塚記念(GⅠ) 前年... 星海社
「名勝負」を語る PR [ゴールドシップ伝説]ファンを惑わし、魅了した東京コース唯一の勝利──2012年・共同通信杯 2023年7月15日 競馬を愛する執筆者たちが、稀代の名馬ゴールドシップの伝説を描いた新書『ゴールドシップ伝説 愛さずにいられない反逆児』(小川隆行+ウマフリ/星海社新書)。その執筆陣の一人である和田章郎氏が、ファンを魅了した一線として今もなお親しまれる、2012年の共同通信杯を振り返る。 第46回 2012年2月12日 共同通信杯(GⅢ)... 星海社
「名勝負」を語る [トウカイテイオー伝説]伝説の第二章=古馬初戦。強すぎた内容と「落とし穴」。1992年・産経大阪杯を振り返る 2023年7月12日 七冠馬シンボリルドルフの初年度産駒として、デビュー当初、いや、デビュー前から大きな注目を集めていたトウカイテイオー。史上初めて無敗で三冠馬となった父の仔、という重荷を背負ってデビューし、その期待に応えて6戦無敗で皐月賞、ダービーを制覇した。期待通りの走りを見せてくれたが、その直後に骨折が判明。偉大な父と肩を並べることは... 星海社
「名勝負」を語る 父と母の夢を叶えたノンコノユメ。大雨に煙るジャパンダートダービーで見せた豪脚 2023年7月12日 ダートを主戦場とする牡馬には珍しく450kgそこそこの小柄な馬体。ダート中長距離では珍しいド派手な追い込み戦法、そして愛らしい名前で親しまれた馬が今回の主役だ。 その馬は父トワイニング、母ノンコ、母の父アグネスタキオンという血統。父は米GIIのウィザーズSを5馬身差、ピーターパンSを7馬身差で圧勝し、大舞台での活躍が... 中川兼人
「名勝負」を語る 今も愛され続ける超個性派・ツインターボの「大逃げ」を語る 2023年7月9日 関東圏の夏の始まりは福島開催から…。 毎年、春の府中開催が終わると、脱力感たっぷりの状態になる。長い夏競馬が始まり、関東圏に馬たちが戻ってくるまで約2か月、テレビの競馬中継を見ながら自宅で過ごす週末が始まる。 「競馬はライブ観戦に限る」と言いつつも、開催が福島から新潟に替わる頃には、テレビ観戦も良いと思い始めるのが毎年... 夏目 伊知郎
「名勝負」を語る 鮮やかで密やかな、もう一つの「ワープ」~2013年ラジオNIKKEI賞・ケイアイチョウサン~ 2023年7月2日 突然ですが、皆さんは次の2つのキーワードから、どのレースを思い浮かべるだろうか。 1つ目は「ステイゴールド産駒」 2つ目は「ワープ」 この記事をお読みの方であれば、その場面が脳裏にス~っと浮かんでくることだろう。2012年、皐月賞。中山競馬場の4コーナーで無人の野と化した馬場の内側を実に分かりやすく、ズドドドドドと重戦... 枝林 応一