ちょうど1年前の2022年6月20日。全国公営競馬主催者協議会、特別区競馬組合、兵庫県競馬組合、日本中央競馬会、地方競馬全国協会が合同記者会見をおこない、3歳ダート三冠路線を中心とした2、3歳馬競走の体系整備に関する改革案が発表された。 この改革案では、いわゆる「南関東牡馬クラシック三冠レース」の第1弾・第2弾として長...
ニュース・ブログの記事一覧
2021年産駒達の中央新馬戦2週目、3場開催最初の日曜日が終わりました。 今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬3頭を紹介していきたいと思います。 2023年06月11日(日) 函館5R 芝1200 曇・良 11頭 ロータスワンド 牝馬ロードカナロア×ルシュクル母の父:サクラバク...
繁殖牝馬選びの基準としては、昨年、下村獣医師に教えてもらった、胸の深さがあって、トモにしっかりと実が入り、顔つきが良い馬を狙うという前提は変わりありません。その3点は母から仔に強く遺伝しますので、良い産駒を出そうと思うならそこは譲れないところです。ところが、昨年からその3点を意識しながら母馬を調べているうちに、とあるこ...
2021年産駒達のJRA新馬戦が始まって2週目。今週から3場開催となります。 今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬3頭を紹介していきたいと思います。 2023年06月10日(土) 函館5R 芝1000 曇・稍重 11頭 スカイキャンパス 牝馬ファインニードル×アポロフィオリーナ...
夏の風物詩ともいえる北海道シリーズ。その開幕を告げる函館スプリントSは、サマースプリントシリーズ、およびサマージョッキーズシリーズの第1戦。2022年のシリーズチャンピオンとなったナムラクレアは、このレースを勝利した後に北九州記念でも3着と好走し、史上初めて3歳馬のチャンピオンに輝いた。 一方、同馬の鞍上、浜中俊騎手も...
第3レースが終わり、いよいよ第4レースの出走馬たちがパドックに姿を現しました。5番のエコロテッチャンは精神的にも成長したのか、岩手競馬に慣れてきたのか、いつもより落ち着いて歩けています。周回を重ねるごとに気持ちは入ってきますが、我を忘れてしまうほどではありません。しかし、ダートに替わったことで僕自身が弱気になっているか...
1か月、コラムお休みをいただいておりました。 その間、TwitterやYouTubeではお知らせした通り、今年度、4頭の出産が無事に終わりました。 バトルクウ2023 R5.3.25産 牝馬 ガレットデロワ2023 R5.3.28産 牝馬 イットーイチバン2023 R5.5.15産 牝馬 ママテイオーノユメ2023 R...
2021年産駒達のJRAの新馬戦がついにスタート、最初の日曜日が終わりました。 今回も世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を突破した2歳馬3頭を紹介していきたいと思います。 2023年06月04日(日) 阪神5R 芝1400 晴・良 8頭 アトロルーベンス 牝馬リアルスティール×キングスローズ母の父...
例年より早めの梅雨入りと共に、2021年産駒達のJRAの新馬戦がついにスタートしました。今年もこのコーナーを担当させていただきますクロキリです。よろしくお願いいたします。 早速、世代全体のうち3割前後しか勝ち上がることができない狭き門を、最初に突破した2歳馬2頭を紹介していきたいと思います。 2023年06月03日(土...
混迷のマイル界。接戦を制するのはどの馬だ!? NHKマイルカップから始まった東京競馬場でのG1競走5連戦も、いよいよ最後の安田記念を迎えました。上半期にはまだ宝塚記念がありますが、春競馬としてはここが一区切りとなります。 今年の春競馬もさまざまなドラマがありました。それらの思い出を振り返りつつ実力伯仲のレースを楽しんで...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]美しいレース運びで惜敗続きにピリオドを打ったアドマイヤベルが、オークスの優先出走権を権得!~2024年・フローラS~
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[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~
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[重賞回顧]中118日の雪辱劇!『マジックマン』に導かれたステレンボッシュが、逆転で桜の女王を戴冠~2024年・桜花賞~
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[重賞回顧]躍進著しい上村厩舎の大黒柱ベラジオオペラ。ダービーの雪辱を果たし、GⅠ初制覇を達成!~2024年・大阪杯~
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[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~
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[重賞回顧]傑出した瞬発力でライバルを圧倒!無傷3連勝を達成したシックスペンスが、堂々クラシック候補に名乗り~2024年・スプリングS~
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[重賞回顧]良血の外国産馬エトヴプレが一気の逃げ切りで後続を完封!~2024年・フィリーズレビュー~