有馬記念ってどんなレース? 1955年まで、暮れの中山競馬といえば中山大障害が最大の呼び物でした。当時、JRAの理事長であった有馬頼寧(ありま よしやす)氏が、中山競馬場の新スタンド竣工を機に、暮れの中山競馬にも日本ダービーに匹敵する大レースをと提案。戦前に野球球団を所有していた有馬氏は野球のオールスターゲームから着想...
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カペラステークスは、同じ中山ダート1200mで1月に行われていたガーネットステークスを引き継ぐ形で施行されるようになり、今年で13回目を迎えた。2011年以外はフルゲートの16頭で行われ、2018年のコパノキッキングまで1番人気馬の勝利はなかったものの、毎年のように大波乱が起きているわけではなく、中波乱で決着することが...
今年で56回目を迎えた中日新聞杯は、中京競馬場で行われる伝統のハンデ重賞。ローカルのハンデ重賞らしく、毎年のようにフルゲートに近い多頭数となり、過去10年で3連単の配当が10万円を超えたレースは5度と、やや波乱傾向にある。今年も、フルゲートの18頭がエントリーし、単勝オッズで10倍を切った馬は4頭いたが、とりわけその中...
阪神ジュベナイルフィリーズってどんなレース? 1949年に、関西所属の3歳(現2歳)馬チャンピオン決定戦として「阪神3歳ステークス」の名称で創設されました。施行距離は当初芝1200mでしたが、1960年に芝1400mに距離延長された後、1962年より芝1600mに変更され、現在に至ります。 1991年より牡馬・牝馬のチ...
その名のとおり、ダートの日本一を決めるチャンピオンズカップ。名称と舞台が中京競馬場に変わってから今年で7回目を迎え、すっかり定着した感がある。例年、好メンバーが集まる一戦ではあるが、今年は、GⅠや統一GⅠ勝ち馬が8頭出走と、いつにも増して大変豪華なメンバーに。現在ダート中距離路線で活躍している馬は、ほとんどが集まったと...
中京ではチャンピオンズカップが行われる12月の第1週日曜日。裏開催となる中山競馬場でも楽しみなオープン特別が行われる。1200mの短距離リステッド競走「ラピスラズリステークス」。今年はフルゲート16頭が揃った。オープンクラスに上がったばかりの上り馬や重賞で経験を積んだベテランの馬まで揃ったラピスラズリステークス。いった...
ジャパンカップも終わり、いよいよ暦は師走。競馬界も有馬記念に向けての締めくくりの季節となった。今年は11月から行われている阪神開催も開催の区切りを越え、師走競馬としての再スタート。12月最初の開催のメインレースはG3チャレンジカップとなった。今年は少頭数ながら期待の新星登場に期待が集まった。 レース概況 今年のチャレン...
「road to the future」未来へ続く道。 このコーナーでは、週末の新馬戦を勝ち上がった馬たちを取り上げていきます。ここから、クラシック戦線で活躍する名馬や、古馬になって活躍する名馬が、きっと現れるはずです。今週は、どのような期待馬がデビュー勝ちを収めたのでしょうか? 12月5日(土) 中山5R メイクデビ...
ステイヤーズステークスは、日本の平地競走で最長距離を誇る。中山内回りコースを2周し、直線の急坂を三度も上らなければならない過酷なレースだ。そのため、『マラソンレース』とも呼ばれるが、年に1度の珍しい条件で行われるため、このレースを愛するファンは少なくない。 そんな特殊な条件下で行われる本レースだからこそ、今年も9歳馬な...
金沢の重賞・中日杯に合わせて「遊駿+44号」を発行しました。こちらで書いたタガノゴールドの記事と一部重複していますが「どうしても紙で残したいな」と思いましたので……。 今号は金沢競馬場で紙として配布しています。お立ち寄りの際にお手にしてください。 遊駿+44号(PDFファイル)...
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語り継がれし「名馬」たち
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[重賞回顧]雪辱vs雪辱の死闘を制したマッドクールが、待望のGⅠ初制覇~2024年・高松宮記念~
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