「ネオレアリズモ」の旗手である巨匠、ヴィットリオ・デ・シーカ。『甘い生活』はじめ数々の名作で知られた、マルチェロ・マストロヤンニ。そして当代きっての名優、ソフィア・ローレン。 この1960~70年代のイタリア映画を彩る黄金トリオとくれば、不朽の名作と名高い『ひまわり(原題:I Girasoli、1970年)』が思い出さ...
- 「名馬」を語る今度こそ、何度でも。カレンブーケドール、どうか大輪の花を。2022年1月15日
- 「名馬」を語るとにかく"逆をいく"馬。若駒時代の達観したゴールドシップの魅力を振り返る。2023年5月26日
- 「名馬」を語る馬産地・青森より、愛をこめて。 - 青森県出身の2歳女王・タムロチェリー2023年1月3日
- 「名勝負」を語るその葛藤に、用がある。 ~2001年 宝塚記念に寄せて2018年6月22日
- 「名馬」を語る君と感じた爽やかな風を想う〜私の青春、エアスピネル〜2022年12月31日
- 「名勝負」を語る8万人以上の観衆が目撃した大脱出マジック〜2009年・安田記念〜2020年6月6日
- 競馬を学ぶ競走馬に会いに行く際、絶対に守ってほしい『牧場見学の9箇条』とは?2021年4月4日
- 「名勝負」を語るきみがいない未来と、パンサラッサのこと - 2022年・天皇賞(秋)2022年11月2日
コラム・エッセイ
馬事文化応援アイドル「桜花のキセキ」。競馬場でのイベントや競馬メディアなどで見かけた事のある人も少なくないだろう。乗馬レッスンや流鏑馬、引退馬支援など、その活動は多岐にわたる。流鏑馬で新人戦3位になったメンバー、競馬メディアで調教推奨馬を紹介しているメンバーなど多彩な顔ぶれで、多くの競馬ファンから支持される存在へと上り...
2歳戦最初の重賞である、函館2歳S。芝1200mという施行条件、2歳戦開始からわずか2ヵ月という時期もあるのか、歴代の勝ち馬には早熟タイプが多い。近年はダービー前日に重賞の葵Sが新設されそこで復活する馬も出てきてはいるものの、総じて古馬になっても活躍するような馬が少なく、忘れられがちなタイトルでもあった。 フランスのア...
今回は、「イングランドの平地競走」をご紹介していきましょう。「イギリス競馬」と言えば、スコットランドにも競馬場はあります。しかし日本でも知られているような大レースの開催はあまりありません。また、イギリスは障害競走の人気も非常に高いですが、詳しく取り上げるのは別の機会にしましょう。 イギリス競馬のレースや仕組み、有名な開...
あなたにとって「この競馬場、このコース、この馬場では絶対この馬!!」と心に決めている馬はいるだろうか?俗に言う、「〇〇巧者」という馬だ。 ある条件では馬の適性に合わず、凡走ばかりしていても、その馬の適性に合ったコースで走ると突如一変して、好成績を叩きだす。そのような馬は、もどかしさと頼もしさが同居して、どうしてだか無性...
『シービスケット』、『セクレタリアト/奇跡のサラブレッド』、『優駿 ORACION』。数ある「競馬」をテーマにした名作映画に、また一本新しい名作が加わった。 「ライド・ライク・ア・ガール」。2020年7月17日(金)公開の、オーストラリア映画だ。女性騎手として初めてオーストラリアG1・メルボルンCを制覇したミシェル・ペ...
オーストラリアといえば、世界有数の競馬大国です。1年間における競走馬の生産頭数は、日本を凌駕する1万頭超えで、サラブレット生産における存在感もトップクラス。日本からもモーリスやリアルインパクトが、いわゆるシャトル種牡馬として渡豪しています。スプリント大国・香港への影響力も非常に大きいのも特徴の一つ。オーストラリア国内外...
2017年7月12日。この日、とある一頭の地方馬が、並み居るJRAの強豪を振り切り世代の頂点に立った。 その馬の名は、ヒガシウィルウィン。 7年振りに誕生した、地方所属馬でダートの世代最強の座を射止めた馬だ。 父は2017年に亡くなった2003年JBCスプリント覇者のサウスヴィグラス。全姉に名古屋競馬所属のワンダフルタ...
宝塚記念が終わり、いよいよ夏競馬に本格突入する7月初旬。関西の夏競馬開幕を飾る重賞は毎年中京競馬場で行われているCBC賞だ。このレースはサマースプリントシリーズに指定されている一戦で、夏のスプリント王を目指す馬や秋のスプリンターズステークスを目指す馬など、バラエティに富んだ面々が集まってくる。ハンデ戦らしく、波乱の結果...
過去に日本馬も参戦したことで、国内でも名前が広まった「ロイヤルアスコット開催」は、世界で最も有名な競馬開催の一つでもあります。2018年には、日本産馬・サクソンウォリアーの参戦した英ダービーが日本で初めて生中継されるという出来事もありました。近年は更に注目度も高まっている伝統のイギリス競馬、今回は主な情報や基本を紹介し...
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語り継がれし「名馬」たち
レース回顧
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[重賞回顧]天まで届け勝利の凱歌。史上まれに見る混戦を制したのはジャスティンミラノ!~2024年・皐月賞~
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